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天野 あい(あまの あい、1979年8月7日 - )は、大阪府出身のタレントである。芸能プロダクション「クレメンテ」所属。 == 略歴・人物 == グラビアアイドル。元レースクイーンの経歴もある。 趣味はコスプレ、テレビゲーム(PC8801などのPCゲームマニア)。 特技は美少女フィギュアの相場などが分かること、写真撮影(EOS5D Mark2、EOS5D所有)など。 小学生の頃からコスプレをし、BL同人作家活動をしていた経歴の持ち主。 1998年、おそらく日本ではじめてコスプレCD-Rをコミケで販売したコスプレイヤーだった。 愛読書はゲームラボ。 Julie Watai(ジュリワタイ)という別名でアーティスト活動をしている。 タレント的活動をしていることは伏せられていたが、イメージDVDの発売を機に自身の夕刊フジでの連載「萌えキュンダイアリー」、SANKEI EXPRESS「Julieダイアリー」にて天野あい名義でグラビアアイドルとしてデビューしたことを告白した。 フォトグラファー、CGクリエーターとしてイタリアの美術書籍出版社DRAGO社から出版した作品集「SAMURAI GIRL」(2005年発売)は海外出版の洋書扱いだが、国内ではAmazon.co.jpでも購入可能。 渋谷パルコ書店「LOGOS」、青山ブックストア(ABCブックストア)でも販売。 2009年にAmazon洋書売り上げランキングで一位となる。 CGを駆使したコラージュで独特な世界観を表現しており、いわゆるニコパチの「ガールズフォト」とは異なった、本格派である。 海外の様々な雑誌やWebサイトで取り上げられるなど、カルト的な人気を博している。 Julie名義の活動としては「夕刊フジ」「SANKEI EXPRESS」(いずれも関西版のみ)で毎週作品とコラム連載をしている他、バンダイのファッションドール「桜奈」×三菱自動車i(アイ)コラボレーション展で写真提供するなど、マルチアーティストとしても高い才能を評価されている。 2009年5月よりテクノポップユニットCutie Paiの新メンバーとして加入。活動内容はVJ。 ただし、現在はサポートメンバー。 Omodaka(寺田創一)の、臨時ライブVJとしても巫女姿でステージ出演する。 年齢は非公表とされていたが、2009年8月20日放送の『笑っていいとも!』の「出たいドル!デラックス」のコーナーでマネージャー及び本人自らが現在30歳である事を発表した。 2009年iPhoneアプリで「遊べる写真集 Pixel Love」をプロデュース。ディレクション・写真・楽曲を制作。 もはや活動内容がアイドルの枠を飛び越えている。 2009年世界最大のゲームイベント「DreamHack」(スウェーデン)にて、チップチューンの大御所アーティストHallyと共に「JulieHally」としてライブ出演したのをきっかけにチップチューンアーティストとしても活動を開始する。 2010年国立新美術館のメディア芸術祭にて八谷和彦、千房けん輔(exonemo)、鹿野護(WOW)らと、iPhoneアプリ作品のプレゼンテーションを行う。 電子工作にも長けており、秋葉原にある「はんだづけカフェ」での作業風景をUstreamで配信を行ったりしている。作業着は戦闘服でもあるメイド服の場合もある。 2010年9月18日 2冊目の待望の写真集『はーどうぇあ・がーるず』(コノハナブックス発行)が発売。初回限定生産分限定で、秋葉原にある7店舗で(コトブキヤ、K-BOOKS、とらのあな、三月兎、書泉ブックタワー、有隣堂ヨドバシAKIBA、メロンブックス)、店舗毎に絵柄の違う限定のトレカ付き。更にスペシャルの3Dカードがランダムで初回限定生産分には同封されている。Amazon.co.jpでも初版分にはAmazon用特典が付属した。 ちなみに、出版記念パーティは秋葉原にあるレトロゲームショップ「スーパーポテト」で関係者を招き行われた。 ネットアイドルでありコスプレイヤーの「うしじまいい肉」や様々なアキバ系カルチャーの作品に影響を与えるなど、アンダーグラウンドのオタク文化に貢献した功績が評価される人物である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天野あい」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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